レギュラーシーズンも後半戦に入り、首位争いが激しくなっているパ・リーグ。
贔屓のチームの勝敗が優勝にどう響くのか、気になるファンの方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、2025年パ・リーグ優勝ラインの早見表についてまとめていきます。
セ・リーグは阪神が独走中
目次
【2025年】パ・リーグの現在の順位表&残り試合数
8月1日終了時点での順位表と残り試合数の表です。
チーム | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 残試合数 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|
ソフトバンク | 56 | 35 | 4 | 0.615 | 48 | 0 |
日本ハム | 56 | 37 | 2 | 0.602 | 48 | 1 |
オリックス | 49 | 41 | 3 | 0.544 | 50 | 6.5 |
楽天 | 44 | 47 | 2 | 0.484 | 50 | 12 |
西武 | 44 | 49 | 1 | 0.473 | 49 | 13 |
ロッテ | 35 | 55 | 2 | 0.389 | 51 | 20.5 |
【2025年】パ・リーグの優勝ライン早見表
表の見方
「23-17 .6429」の場合を例にとって解説する。
- 左の「23-17」は、残り試合の勝敗数を表す。
- 右の「.6429」は、残り試合数を上記勝敗で乗り切った場合のシーズン最終勝率を表す。
- 表の左から1位、2位、3位と順位順になっている。
過去10年間のパ優勝チームの最終勝利数の平均は約86勝。
現在の1位・ソフトバンクの勝率は.615で、このままのペースで勝ち続けると最終勝利数は85勝見込み。
過去の実績や現在の状況から、シーズン85勝~86勝あたりが優勝ラインとなりそうです。
1位最終勝利数 | ソフトバンク | 日本ハム | オリックス | 楽天 |
---|---|---|---|---|
86 | 30-18 .6187 | – | – | – |
85 | 29-19 .6115 | 31-17 .6170 | 37-13 .6143 | – |
84 | 28-20 .6043 | 30-18 .6099 | 36-14 .6071 | 42-8 .6099 |
83 | 27-21 .5971 | 29-19 .6028 | 35-15 .6000 | 41-9 .6028 |
82 | 26-22 .5899 | 28-20 .5957 | 34-16 .5929 | 40-10 .5957 |
81 | 25-23 .5827 | 27-21 .5887 | 33-17 .5857 | 39-11 .5887 |
80 | 24-24 .5755 | 26-22 .5816 | 32-18 .5786 | 38-12 .5816 |
79 | 23-25 .5683 | 25-23 .5745 | 31-19 .5714 | 37-13 .5745 |
78 | 22-26 .5612 | 24-24 .5674 | 30-20 .5643 | 36-14 .5674 |
77 | 21-27 .5540 | 23-25 .5603 | 29-21 .5571 | 35-15 .5603 |
【参照】過去のパ・リーグ優勝チームの勝利数データ
直近10年間のパ・リーグ優勝チームの勝利数と勝率は以下の通り。
- 2024年:ソフトバンク(91勝、.650)
- 2023年:オリックス(86勝、.619)
- 2022年:オリックス(76勝、.539)
- 2021年:オリックス(70勝、.560)※延長なしで引き分け数が異様に多い年
- 2020年:ソフトバンク(73勝、.635)※120試合制
- 2019年:西武(80勝、.563)
- 2018年:西武(88勝、.624)
- 2017年:ソフトバンク(94勝、.657)
- 2016年:日本ハム(87勝、.621)
- 2015年:ソフトバンク(90勝、.647)
最低値:70勝。最高値:94勝。
平均で86.5勝(120試合制の2020年、延長なしで引き分け数が異様に多かった2021年を除く)。