この記事では、サンディエゴ・パドレスに現在または歴代所属した日本人選手について紹介していきます。
【2024年】パドレスに現在所属する日本人選手は?
2024年、パドレスに所属する日本人選手は下記の2人。
ダルビッシュ有
日米通算200勝が迫るベテラン先発右腕。
現在6年契約中で、契約はダルビッシュが42歳になる2028年まで続く。
背番号 | 11 |
MLB在籍期間 | 2012年~ |
MLB在籍球団 | テキサス・レンジャーズ(2012~2017) ロサンゼルス・ドジャース(2017) シカゴ・カブス(2018~2020) サンディエゴ・パドレス(2021~) |
2023年成績 | 24試 8勝10敗 防4.56 WHIP1.30 |
MLB通算成績 | 266試 103勝85敗 防3.59 WHIP1.14 |
松井裕樹
松井裕樹は、2023年オフに海外FA権を行使してパドレスに移籍。
5年契約ではあるものの、条件が揃えば2026年オフにFAになることも可能な契約となっている。
背番号 | 1 |
MLB在籍期間 | 2024年~ |
MLB在籍球団 | サンディエゴ・パドレス(2024~) |
2023年成績 | 59試 2勝3敗39S 8H 防1.57 WHIP0.89(楽天) |
パドレスの歴代所属日本人は?
サンディエゴ・パドレスに歴代在籍した日本人は、上記のダルビッシュと松井を合わせて5人。
大塚晶文
大塚晶文はポスティングシステムを利用し、2003年オフに2年契約でパドレスへ移籍。
契約は2004年が70万ドル、翌05年が80万ドルと安かったものの、2年間パドレスのセットアッパーとして活躍した。
その時にクローザーを務めていたのが、MLB通算601セーブをマークした殿堂入り投手、トレバー・ホフマン。
ちなみに、2023年にエンゼルスの監督を務めたフィル・ネビンともパドレスで一緒にプレイした経験を持つ。
パドレス在籍期間 | 2004~05年 |
パドレスでの通算成績 | 139試 9勝10敗3S 56H 防2.57 WHIP1.22 |
井口資仁
井口資仁はホワイトソックスとフィリーズで3年プレイした後、1年契約でパドレスへ移籍。
正二塁手として期待されたものの、不調と怪我が重なり成績が上がらず、9月1日に解雇された。
パドレス在籍期間 | 2008年 |
パドレスでの通算成績 | 81試 率.231 2本 24点 8盗 OPS.595 |
牧田和久
牧田和久はポスティングシステムを利用し、2017年オフに2年契約でパドレスへ移籍。
パドレスでは成績が上がらず、2018年の1年だけで6度のマイナー降格を経験。その後、同年オフにはDFAとなり40人枠から外された。
翌2019年は招待選手としてメジャーキャンプに参加するも、スプリングトレーニングで結果を残せずマイナースタート。
2Aと3A合わせて43試合に登板し防御率3.33とまずまずの成績を残し、途中メジャー契約を得た時期もあったものの、結局メジャー登板はなくオフに退団した。
パドレス在籍期間 | 2018~19年 |
パドレスでの通算成績 | 27試 0勝1敗 2H 防5.40 WHIP1.26 |