【日ハム新外国人】スティーブンソンのMLB時代の年俸推移と成績！守備はどう？

2024年1月21日

北海道日本ハムファイターズが獲得した新外国人選手、アンドリュー・スティーブンソン選手。

この記事では、アンドリュー・スティーブンソン選手のMLB時代の年俸推移やマイナー成績、守備位置について紹介していきます。

スティーブンソンの年俸推移と年度別成績【メジャー/マイナー/日本ハム】

アンドリュー・スティーブンソン選手の年俸推移と年度別成績がこちら。

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年度（満年齢）	所属	レベル	年俸（日本円）	成績
2015（21歳）	WSH	Rk/A-/A	73万円	55試率.308 1本 25点 23盗
2016（22歳）	WSH	A+/2A	88万円	133試率.276 3本 34点 39盗
2017（23歳）	WSH	2A/3A MLB	2100万円	マイナー：99試率.273 2本 38点 11盗 MLB：37試率.158 0本 1点 1盗
2018（24歳）	WSH	3A MLB	3000万円	3A：77試率.236 6本 28点 12盗 MLB：57試率.253 1本 13点 1盗
2019（25歳）	WSH	2A/3A MLB	2600万円	マイナー：93試率.316 7本 49点 13盗 MLB：30試率.367 0本 0点 0盗
2020（26歳）	WSH	MLB	860万円	15試率.366 2本 12点 2盗
2021（27歳）	WSH	3A MLB	6300万円	3A：15試率.436 2本 8点 2盗 MLB：109試率.229 5本 23点 1盗
2022（28歳）	WSH	3A	1600万円	135試率.279 16本 67点 39盗
2023（29歳）	MIN	3A MLB	1400万円	3A：106試率.317 16本 57点 44盗 MLB：25試率.189 0本 1点 4盗
2024（30歳）	日本ハム	NPB	1億1000万円	–

年俸はSpotrac参照、マイナー時代の年俸は最低保証年俸で計算、1ドル120円換算

チーム略称

2015年のMLBドラフト2巡目（全体58位）で、9000万円の契約金をもらってプロ入りした元有望株のスティーブンソン選手。

順当にマイナーを駆け上がり、プロ3年目の2017年に早速メジャーデビュー。

そこから一気にレギュラー奪取とはいかず、その内メジャーとマイナーを行き来する選手になり、日本に新天地を求めました。

ここではスティーブンソン選手が一番多く出場している3Aの通算成績から、どんな選手なのかを探っていきます。

スティーブンソン選手はここ2年連続で40前後の盗塁を決めている俊足が売り。

盗塁成功率も83.6％と良好で、日本でも盗塁を決めてくれそうです。

一方で、打率はそれなりに高いものの、出塁率の面ではあまり期待できない可能性も。

どちらかというと四球少なめ、三振多めのバッターで、武器の盗塁を生かすためにはボールの見極めが肝になりそうです。

左利きのスティーブンソン選手の守備位置は外野手。

モグルくん

メインはセンターで、続いてレフト、ライトの順で出場試合数が多い。

マイナーの通算守備データがこちら。

守備位置	試合数	スタメン試合	守備率	RF
LF	195	189	.980	1.91
CF	470	458	.987	2.51
RF	26	21	1.000	1.87

肩はあまり強くないものの、守備範囲やグラブさばきは良好です。

日本ハムではセンターでの起用が想定され、打てさえすれば1番センターは安泰でしょう。

アンドリュー・スティーブンソン選手の生涯年俸は3億8021万円です。

1ドル120円換算