【エンゼルス】ドゥルーリーの年俸推移と成績！2023年の年俸は？

2023年8月10日

エンゼルスの二塁手として安定した活躍を見せているブランドン・ドゥルーリー選手。

2023年は途中怪我で離脱したものの、プレーオフ進出のための大事な戦力として期待されている選手の一人です。

この記事では、ドゥルーリー選手の2023年の年俸額や過去の年俸推移、これまでに稼いだ総年俸額について紹介していきます。

ブランドン・ドゥルーリーの2023年の年俸はいくら？【エンゼルス】

ドゥルーリー選手の2023年の年俸は10億2000万円です。

ドゥルーリー選手の年俸ランキングはMLB全体で177位。

二塁手のポジション別では6位、エンゼルスのチーム内では9位となっています。

二塁手の1位はアストロズのアルトゥーベ選手、エンゼルスの1位はレンドン選手です。

ドゥルーリー選手の年俸推移と年度別成績がこちら。

スクロールできます

年度（満年齢）	チーム	年俸（ドル）	年俸（日本円）	成績	特記事項
2015（23歳）	ARI	$91,516	1100万円	20試率.214 2本 8点	契約金不明
2016（24歳）	ARI	$495,018	5900万円	134試率.282 16本 53点	–
2017（25歳）	ARI	$559,300	6700万円	135試率.267 13本 63点	–
2018（26歳）	NYY TOR	$244,112	2900万円	26試率.169 1本 10点	–
2019（27歳）	TOR	$1,300,000	1億5600万円	120試率.218 15本 41点	–
2020（28歳）	TOR	$759,259	9100万円	21試率.152 0本 1点	–
2021（29歳）	NYM	$591,643	7100万円	51試率.274 4本 14点	–
2022（30歳）	CIN SD	$900,000	1億800万円	138試率.263 28本 87点	–
2023（31歳）	LAA	$8,500,000	10億2000万円	–	2年契約1年目

1ドル120円換算、spotrac参照、成績の太字はリーグ最高

チーム略称

2010年のMLBドラフト13巡目（全体404位）指名で、アトランタ・ブレーブスに入団したブランドン・ドゥルーリー選手。

マイナー在籍中にアリゾナ・ダイヤモンドバックスにトレード移籍した後、2015年にメジャー昇格。

当時から、チーム事情に合わせて内外野でプレーするユーティリティープレーヤーでした。

ドゥルーリー選手はジャーニーマンとしても知られており、マイナー時代のトレード移籍から数えると8球団に在籍経験があります。

ジャーニーマンとは、様々な球団を転々とする選手のこと。

途中打撃不振などを経験しながらも、地道にMLBのサービスタイムを積み上げていったドゥルーリー選手。

迎えたFA取得年の2022年、ついに打棒が爆発することになります。

138試合、打率.263、28本塁打、87打点

ホームランと打点がキャリアハイで、ユーティリティープレーヤー部門でのシルバースラッガー賞を受賞。

そんな大活躍した年のオフ、エンゼルスに念願のFA移籍。

年俸が1億800万円から10億2000万円になり、約10倍の昇給を勝ち取りました。

ドゥルーリー選手の2024年の年俸額は10億2000万円です。

現在、エンゼルスと2年総額1700万ドル（20億4000万円）の契約中で、契約内容はこのようになっています。

スクロールできます

年度（満年齢）	年俸（ドル）	年俸（日本円）	特記事項
2023（31歳）	$8,500,000	10億2000万円	2年契約1年目
2024（32歳）	$8,500,000	10億2000万円	2年契約2年目

1ドル120円換算、spotrac参照

トレード拒否権が付帯していない契約になっているため、翌2024年のエンゼルスのチーム状況次第ではトレードもあるかもしれません。

ドゥルーリー選手の生涯年俸額は16億1300万円です。

2年契約最終年となる2024年までの総年俸額は26億3300万円になります。

エンゼルスで継続して活躍できれば、更なる契約延長やFA契約が見込めそうです。

この記事では、ドゥルーリー選手の2023年の年俸額や過去の年俸推移、これまでに稼いだ総年俸額について紹介しました。

ドゥルーリー選手の2023年の年俸は10億2000万円で、これまでに稼いだ総年俸額は16億1300万円です。