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阪神タイガースの歴代開幕投手一覧!歴代最多回数と最多勝利は誰?【投球成績】

阪神タイガースの歴代開幕投手一覧!歴代最多回数と最多勝利は誰?【投球成績】

この記事では、阪神タイガースにおける歴代開幕投手一覧を投球成績付きで紹介していきます。

目次

阪神タイガース歴代開幕投手一覧

阪神の歴代開幕投手一覧です。

モグルくん

1960年以降の記録です。

年度開幕投手回数投球成績勝敗
2024年青柳晃洋2
2023年青柳晃洋5.2回 自責点1
2022年藤浪晋太郎27回 自責点3
2021年藤浪晋太郎5回 自責点2
2020年西勇輝6回 自責点1
2019年メッセンジャー67回 自責点1
2018年メッセンジャー57回 自責点1
2017年メッセンジャー45回 自責点2
2016年メッセンジャー36.2回 自責点3
2015年メッセンジャー26回 自責点3
2014年能見篤史34.2回 自責点10
2013年メッセンジャー6回 自責点3
2012年能見篤史27回 自責点3
2011年能見篤史6.2回 自責点3
2010年安藤優也35回 自責点3
2009年安藤優也27回 自責点2
2008年安藤優也5回 自責点2
2007年下柳剛6回 自責点2
2006年井川慶56回 自責点3
2005年井川慶48回 自責点5
2004年井川慶37回 自責点3
2003年井川慶26回 自責点3
2002年井川慶9回 自責点1
2001年星野伸之22回 自責点4
2000年星野伸之2回 自責点5
1999年藪恵壹37回 自責点2
1998年藪恵壹25回 自責点3
1997年川尻哲郎6.2回 自責点3
1996年藪恵壹5回 自責点3
1995年湯舟敏郎29回 自責点2
1994年湯舟敏郎4.1回 自責点3
1993年仲田幸司33回 自責点4
1992年葛西稔7回 自責点5
1991年野田浩司8.2回 自責点3
1990年中西清起9回 自責点0
1989年仲田幸司26回 自責点4
1988年仲田幸司8回 自責点3
1987年キーオ6.2回 自責点5
1986年池田親興23回 自責点3
1985年池田親興6.2回 自責点2
1984年野村収2.2回 自責点3
1983年小林繁47回 自責点4
1982年小林繁38.2回 自責点3
1981年小林繁25.2回 自責点8
1980年小林繁5回 自責点5
1979年江本孟紀37.2回 自責点4
1978年江本孟紀23回 自責点5
1977年江本孟紀9回 自責点3
1976年古沢憲司26回 自責点4
1975年江夏豊69回 自責点4
1974年江夏豊59回 自責点1
1973年江夏豊46回 自責点3
1972年古沢憲司3.1回 自責点4
1971年江夏豊39回 自責点1
1970年江夏豊29回 自責点0
1969年江夏豊9回 自責点1
1968年村山実57回 自責点2
1967年村山実49回 自責点2
1966年村山実39回 自責点1
1965年バッキー9回 自責点1
1964年村山実29回 自責点0
1963年小山正明67.1回 自責点3
1962年小山正明59回 自責点1
1961年小山正明46.1回 自責点2
1960年村山実10回 自責点1

【阪神開幕投手】歴代最多経験者は誰?

阪神において開幕投手を務めた回数が一番多いのは小山正明、江夏豊、メッセンジャーの6回です。

歴代開幕投手回数のランキングはこのようになっています。

  • 小山正明:6回(最高で3年連続)
  • 江夏豊:6回(最高で3年連続)
  • メッセンジャー:6回(最高で5年連続)
  • 村山実:5回(最高で3年連続)
  • 井川慶:5回(5年連続)
  • 小林繁:4回(4年連続)

通算記録では小山、江夏、メッセンジャーが1位タイで6回と並んでいますが、連続記録としてはメッセンジャーと井川が5年連続で1位タイ

外国人としては、歴史をたどるとバッキーやキーオが開幕投手を務めたものの1度きり。

メッセンジャーの外国人として通算6回の開幕投手は、今後破られることがないアンタッチャブルな記録になりそうです。

【阪神開幕投手】最多勝利は誰が何勝?

阪神の開幕投手の中で勝利数最多は小山正明、村山実、江夏豊の4勝

阪神歴代開幕投手勝利数ランキングはこのようになっています。

  • 小山正明:4勝/6試合
  • 村山実:4勝/5試合
  • 江夏豊:4勝/6試合
  • 安藤優也:3勝/3試合
  • メッセンジャー:3勝/6試合
  • 江本孟紀:2勝/3試合
  • 井川慶:2勝/5試合

【1位タイ】小山正明・村山実・江夏豊:4勝

阪神の歴代開幕投手最多勝利数は、小山正明、村山実、江夏豊の3人が4勝で並びました。

小山正明は1950~70年代に活躍した通算320勝を誇る大投手。2024年3月現在89歳でまだご存命です。

小山正明の開幕投手投球内容
  • 1954年:不明
  • 1956年:不明
  • 1959年:不明(
  • 1961年:6.1回 自責点2(負)
  • 1962年:9回 自責点1(
  • 1963年:7.1回 自責点3(

*1956年以前は勝敗不明。1959年以前は投球内容不明。

村山実は小山の後にデビューし、同じく1950~70年代に活躍、通算222勝をあげた投手。阪神の開幕投手として4勝をあげた3投手の中で一番要した試合数が少なかった(5試合)。ちなみに4勝は全て完投(1完封含む)です。

村山実の開幕投手投球内容
  • 1960年:10回 自責点1(
  • 1964年:9回 自責点0(
  • 1966年:9回 自責点1(
  • 1967年:9回 自責点2(
  • 1968年:7回 自責点2(負)

江夏豊は小山や村山とは時代が違う1960~80年代に活躍した投手で、206勝193セーブをあげました。6試合中5試合完投、勝利投手がついた4試合は全て完投(1完封含む)という内容でした。

江夏豊の開幕投手投球内容
  • 1969年:9回 自責点1(負)
  • 1970年:9回 自責点0(
  • 1971年:9回 自責点1(
  • 1973年:6回 自責点3(負)
  • 1974年:9回 自責点1(
  • 1975年:9回 自責点4(

【4位タイ】安藤優也・メッセンジャー:3勝

4位タイは3勝で安藤優也とランディ・メッセンジャーの2人が並びました。

安藤優也は2008年から3年連続で開幕投手を務めて3連勝で、勝率100%

安藤優也の開幕投手投球内容
  • 2008年:5回 自責点2(
  • 2009年:7回 自責点2(
  • 2010年:5回 自責点3(

ランディ・メッセンジャーは5年連続を含む6回開幕投手を務め、3勝1敗という成績。

2017年を除く5回がクオリティスタートと、質が高い投球を見せました。

NPBには通算10年在籍し98勝を積み重ね、これは歴代外国人投手で5位の記録です。

メッセンジャーの開幕投手投球内容
  • 2013年:6回 自責点3(
  • 2015年:6回 自責点3(なし)
  • 2016年:6.2回 自責点3(負)
  • 2017年:5回 自責点2(
  • 2018年:7回 自責点1(
  • 2019年:7回 自責点1(なし)
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