【カープ新外国人】シャイナーのマイナー時代の年俸推移と成績！守備位置は？

2024年1月16日

広島東洋カープが獲得した新外国人選手、ジェイク・シャイナー選手。

この記事では、シャイナー選手のMLB時代の年俸推移やマイナー成績、守備位置について紹介していきます。

シャイナーの年俸推移と年度別成績【マイナー/カープ】

ジェイク・シャイナー選手の年俸推移と年度別成績がこちら。

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年度（満年齢）	所属	レベル	年俸（日本円）	成績
2017（22歳）	PHI	A-	73万円	61試率.250 4本 19点 OPS.694
2018（23歳）	PHI	A	73万円	122試率.296 13本 67点 OPS.842
2019（24歳）	PHI SEA	A+	73万円	119試率.266 16本 83点 OPS.776
2020（25歳）	SEA	–	73万円	マイナー開催なし
2021（26歳）	SEA	2A	151万円	105試率.253 18本 60点 OPS.799
2022（27歳）	SEA	2A	151万円	127試率.252 21本 105点 OPS.811
2023（28歳）	SEA	3A	176万円	124試率.252 30本 105点 OPS.878
2024（29歳）	広島	NPB	1億2000万円	–

年俸はspotrac参照、マイナー時代の年俸は最低保証年俸で計算、1ドル120円換算

チーム略称

マイナー時代の年俸は、下記の最低保証年俸を参考に算出しています。

昔は2A以下は100万円にも満たない年俸でしたが、2021年に少し待遇が改善されました。

1ドル120円換算

マイナーの万年低年俸から一気に1億円超えを達成。

同時に入団するレイノルズ選手よりも年俸が高く、球団の期待値がかなり高い選手です。

シャイナー選手のマイナー通算成績がこちら。

打率は高くなく、直近2年間（2Aと3A）も.252で高打率は期待できない。

一方で、2023年は3Aパシフィックコーストリーグの本塁打王（30本で3人がタイ）に輝いており、長打は期待できそう。

ちなみに自身初のシーズン30本塁打でしたが、2022年と2023年で通算102本塁打の半分となる51本塁打を放っており、決してまぐれではなさそうです。

選球眼に関しては、三振がかなり多いが四球もそれなりに選べる印象。

特に長打力が増すにつれて四球が増えてきており、安定して長打を打てればカープでもそれなりに出塁率も期待できそう。

シャイナー選手のマイナー時代の守備位置別出場試合、守備率、RF（守備範囲の指標）は以下の通り。

守備位置	試合数	スタメン試合	守備率	RF
1B	216	205	.989	7.96
2B	49	49	.985	4.14
3B	233	227	.928	2.13
SS	5	5	1.000	3.89
LF	82	76	.970	1.27
CF	1	1	1.000	2.00
RF	15	13	1.000	1.79

基本は一塁・三塁・左翼の選手だが、一応マイナーでは内外野全ポジションで出場経験がある。

ただし、同時に獲得が発表されたカープの新外国人レイノルズ選手と比較すると守備範囲は狭め。

モグルくん

レイノルズ選手の本職は二遊間です。

カープでは一塁を任されて、打撃に専念するものと考えられます。

ジェイク・シャイナー選手の生涯年俸は2億3270万円です。

1ドル120円換算