【日本シリーズ】個人成績の歴代記録一覧！【ホームラン・打率など】

2023年9月24日

日本プロ野球最高の舞台である日本シリーズ。

この記事では、日本シリーズにおいて輝かしい記録を残した選手の個人成績（ホームラン、完封、打率など）について紹介していきます。

【日本シリーズ個人成績】歴代ホームラン記録　

日本シリーズにおける歴代のホームランに関する個人記録を紹介します。

シリーズ本塁打数	選手名	所属チーム	達成年度	出場試合数
4	長嶋茂雄	巨人	1970	5
4	関口清治	西鉄	1956	6
4	長嶋茂雄	巨人	1969	6
4	清原和博	西武	1994	6
4	城島健司	ダイエー	2000	6
4	豊田泰光	西鉄	1958	7
4	王貞治	巨人	1963	7
4	大杉勝男	ヤクルト	1978	7
4	秋山幸二	西武	1991	7
4	金本知憲	阪神	2003	7
4	城島健司	ダイエー	2003	7
4	和田一浩	西武	2004	7

日本シリーズのシリーズ最多本塁打数は4本で12人が並んでいます。

この中で最も少ない5試合で4本のホームランを打ったのが長嶋茂雄氏でした。

ちなみに日本シリーズにおける1試合最多本塁打は、ヤクルトの山田哲人選手が2015年第3戦で記録した3本です。

通算本塁打数	選手名	所属チーム	出場試合数	1試合あたりの本塁打数
29	王貞治	巨人	77	0.38
25	長嶋茂雄	巨人	68	0.37
15	秋山幸二	西武→ダイエー	61	0.25
15	清原和博	西武→巨人	60	0.25

日本シリーズに出場経験が多い西武と巨人の選手がずらりと並びました。

「1位の王貞治氏は出場試合数が多いからでしょ？」という意見もあると思いますが、1試合あたりの本塁打数も最多です。

日本シリーズにおける歴代の打率に関する個人記録を紹介します。

シリーズ打率	選手名	所属チーム	達成年度	出場試合数
.667 (15-10)	今江敏晃	ロッテ	2005	4
.563 (16-9)	南村不可止	巨人	1951	5
.565 (23-13)	柴田勲	巨人	1966	6
.522 (23-12)	駒田徳広	巨人	1989	7

ロッテ・今江選手が記録したシリーズ打率.667は、現在も日本シリーズ記録です。

これは日本シリーズを4連勝した時に達成した記録で、4連勝で日本一に輝くこと自体がかなりレアなことでもありました。

日本シリーズの各種個人記録を紹介します。

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この記事では、日本シリーズにおいて輝かしい記録を残した選手の個人成績（ホームラン、完封、打率など）について紹介しました。

日本シリーズの通算成績は出場回数が多い巨人や西武の選手の記録が多いのが特徴。

打者記録は王貞治と長嶋茂雄、投手記録は稲尾和久と堀内恒夫の記録が目立つ結果となりました。

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