【西武新外国人】ヘスス・アギラーのメジャー時代の年俸推移と成績！守備位置や評価は？

埼玉西武ライオンズが獲得した新外国人選手、ヘスス・アギラー選手。

この記事では、ヘスス・アギラー選手のMLB時代の年俸推移やマイナー成績、守備位置について紹介していきます。

ヘスス・アギラーの年俸推移と年度別成績【メジャー/西武】

ヘスス・アギラー選手の年俸推移と年度別成績がこちら。

2017～22年までマイナー落ちなしのバリバリのメジャーリーガー

ヘスス・アギラー選手は2007年にプロ入りし、2014年にメジャーデビュー。

2017年にブルワーズに移籍後レギュラーを掴んでからは、23年にマイナー落ちするまでマイナー経験がない正真正銘のメジャーリーガーです。

実績としても申し分なく、2017年から22年まで（20年の短縮シーズンを除く）5シーズン連続で2ケタホームランを記録。

そんなアギラー選手の年俸は年俸調停権を得てから一気に上昇し、MLBにおける自身最高年俸は2022年の9億1600万円です。

【西武】ヘスス・アギラーのバッティングの特徴は？【寸評】

ここではヘスス・アギラー選手のメジャー実績からバッティングの特徴を見ていきます。

項目	MLB通算	143試合換算
出場試合数	795	143
打率	.253	.253
本塁打	114	21
打点	402	72
四球	235	42
三振	622	112
出塁率	.322	.322
長打率	.446	.446
OPS	.768	.768

メジャー通算114本塁打、シーズン最高で35本を放った長打力が魅力の選手。

選球眼は並で、143試合換算すると100個を超える三振を記録し、四球を選べるタイプでもないため、それに伴ってOPSは長距離バッターの割には低めです。

近年は長打力と選球眼の低下からOPSが7割を割るようになり、年齢的にも下り坂の選手ではありますが、実績は確か。

西武ではFAでソフトバンクに移籍した山川選手の後釜を期待されていることから、「クリーンアップで一塁」を任されることはほぼ間違いないでしょう。

【西武】ヘスス・アギラーの守備位置や守備評価は？

ヘスス・アギラー選手のメジャー時代の守備位置や守備成績がこちら。

メイン守備位置は一塁。

三塁も守ることができますが、直近の守備機会は2022年に4試合ほど（すべて途中出場）で、三塁の守備機会はあっても緊急時のみとなりそう。

一塁守備は悪くなく、ミットさばきは良好です。

【2024年】新外国人選手全員の査定・寸評はこちらの記事から

ヘスス・アギラーの生涯年俸は？【日本円】

ヘスス・アギラー選手の生涯年俸は23億7400万円です。