2021年から横浜DeNAベイスターズの監督を務める三浦大輔。
就任1年目こそ6位に沈んだものの、2022年からは好調をキープしています。
この記事では、三浦監督の現役時代の年俸推移と年度別成績、監督としての年俸や契約について紹介していきます。
三浦大輔の現役時代の年俸推移と年度別成績【横浜】
横浜・三浦監督の現役時代の年俸推移と年度別成績がこちら。
三浦監督は大洋時代からずっと横浜一筋のフランチャイズプレイヤーです。
年度(満年齢) | 年俸(日本円) | 成績 | 追記事項 |
---|---|---|---|
1992(19歳) | 400万円 | 1試 0勝0敗 防0.00 WHIP0.00 | 契約金3000万円 |
1993(20歳) | 450万円 | 15試 3勝3敗 防3.43 WHIP1.34 | – |
1994(21歳) | 900万円 | 17試 2勝2敗 防4.34 WHIP1.80 | – |
1995(22歳) | 900万円 | 25試 8勝8敗 防3.90 WHIP1.24 | – |
1996(23歳) | 3000万円 | 34試 5勝10敗 防4.93 WHIP1.57 | – |
1997(24歳) | 2800万円 | 26試 10勝3敗 防3.35 WHIP1.15 | – |
1998(25歳) | 5600万円 | 25試 12勝7敗 防3.18 WHIP1.25 | – |
1999(26歳) | 8800万円 | 30試 9勝10敗 防4.27 WHIP1.29 | – |
2000(27歳) | 8600万円 | 24試 11勝6敗 防3.22 WHIP1.15 | – |
2001(28歳) | 1億500万円 | 26試 11勝6敗 防2.88 WHIP1.13 | – |
2002(29歳) | 1億4000万円 | 19試 4勝10敗 防3.23 WHIP1.14 | – |
2003(30歳) | 1億4000万円 | 15試 5勝5敗 防4.09 WHIP1.13 | 6年契約1年目 |
2004(31歳) | 2億2000万円 | 22試 6勝8敗 防4.25 WHIP1.33 | 6年契約2年目 |
2005(32歳) | 2億2000万円 | 28試 12勝9敗 防2.52 WHIP1.02 | 6年契約3年目 |
2006(33歳) | 2億2000万円 | 30試 8勝12敗 防3.44 WHIP1.25 | 6年契約4年目 |
2007(34歳) | 1億5000万円 | 28試 11勝13敗 防3.06 WHIP1.27 | 6年契約5年目 |
2008(35歳) | 1億5000万円 | 21試 7勝10敗 防3.56 WHIP1.15 | 6年契約6年目 |
2009(36歳) | 3億円 | 28試 11勝11敗 防3.32 WHIP1.09 | 3年契約1年目 |
2010(37歳) | 2億5000万円 | 16試 3勝8敗 防7.23 WHIP1.64 | 3年契約2年目 |
2011(38歳) | 3億円 | 18試 5勝6敗 防2.91 WHIP1.14 | 3年契約3年目 |
2012(39歳) | 1億5000万円 | 25試 9勝9敗 防2.86 WHIP1.14 | – |
2013(40歳) | 1億8000万円 | 27試 9勝13敗 防3.94 WHIP1.22 | – |
2014(41歳) | 1億8000万円 | 15試 5勝6敗 防3.04 WHIP1.29 | – |
2015(42歳) | 1億3500万円 | 17試 6勝6敗 防4.13 WHIP1.31 | – |
2016(43歳) | 1億2500万円 | 3試 0勝3敗 防11.05 WHIP2.25 | – |
通算成績:535試合、172勝184敗、防御率3.60、WHIP1.23
「ハマの番長」が横浜を去る危機があった
1991年ドラフト6位で横浜大洋ホエールズに入団した三浦監督。
抜群の制球力を持つ技巧派投手で、通算172勝を誇る横浜のエースでした。
当時の横浜は低迷していた時期が長く、もし強豪チームなら200勝を達成していたとも言われています。
三浦監督といえば「横浜一筋」というイメージですが、実は過去に1度FA宣言をして真剣に移籍を悩んだ時がありました。
当時の横浜はチーム状況が悪く、他球団から「お前の球団大丈夫か?」と心配されるほどだったそうで、主力がことごとくチームを去っていました。
- 谷繫元信:2002年
- 内川聖一:2011年
- 村田修一:2012年 など
当時は「横浜を出る喜び」とも言われていましたね。
三浦監督も当時はチームに対する不満や疑問点があり、6年契約の最終年を終えた2008年オフにFA宣言。
阪神が獲得に動いたものの、熟考の結果「お金の問題じゃなく、強いチームに勝ちたい」という気持ちが勝り、横浜に残留。
その後は生涯横浜で43歳まで現役を続けて引退、自己最高年俸は3億円でした。
【横浜】三浦大輔の監督としての年俸推移と年度別成績
横浜・三浦監督の監督としての年俸推移と年度別成績がこちら。
年度(満年齢) | 年俸 | 順位 | 成績 | 契約期間 |
---|---|---|---|---|
2021(48歳) | 7000万円 | 6位 | 143試合 54勝73敗16分 勝率.425 | 2年契約1年目 |
2022(49歳) | 7000万円 | 2位 | 143試合 73勝68敗2分 勝率.518 | 2年契約2年目 |
2023(50歳) | 9000万円 | 3位 | 143試合 74勝66敗3分 勝率.529 | 複数年契約1年目 |
2024(51歳) | 9000万円 | – | – | 複数年契約2年目 |
三浦監督は2021年から2年契約で横浜DeNAベイスターズ監督に就任。
1年目こそ6位だったものの、2年目に2位まで順位を上げたことで、2023年から複数年契約を締結。
契約年数は現在のところ不明ですが、最低でも2024年までは監督を務めることが決定しています。
三浦大輔の生涯年俸は?【現役・監督合計】
横浜・三浦監督の現役・監督時代合わせた生涯年俸は36億2950万円です。
項目 | 年俸額(日本円) |
---|---|
ドラフト契約金 | 3000万円 |
選手としての年俸総額 | 32億7950万円 |
監督としての年俸総額 | 3億2000万円 |
生涯年俸 | 36億2950万円 |