卓越したバットコントロールが持ち味の横浜DeNAベイスターズ・宮﨑敏郎選手。
2023年は開幕から絶好調で、自身2度目の首位打者を獲得しました。
この記事では、横浜DeNA・宮崎選手の2024年の年俸額や過去の年俸推移、現在の契約内容や生涯年俸額について紹介していきます。
宮﨑敏郎の2024年の年俸はいくら?【横浜DeNA】
宮﨑敏郎選手の2024年の年俸は2億円です。
2023年の宮﨑選手は、打率.326を記録して首位打者を獲得、三塁手としてベストナインとゴールデングラブ賞も受賞するなど充実した1年となりました。
単年契約であれば大幅昇給もあり得るところでしたが、6年契約中であるため、現状維持での契約更改となりました。
宮﨑敏郎の2023年の年俸は?
宮﨑敏郎選手の2023年の年俸は2億円です。
【2023年】宮﨑敏郎は年俸ランキングで何位?
プロ野球全体 | 41位 |
横浜DeNAベイスターズ | 6位 |
三塁手 | 3位 |
宮崎選手の年俸ランキングはプロ野球全体で41位。
横浜DeNAのチーム内では6位、三塁手のポジション別ではヤクルト・村上選手、巨人・岡本選手に次ぐ3位です。
宮﨑敏郎の年俸推移と年度別成績【横浜DeNA】
宮﨑敏郎選手の年俸推移と年度別成績がこちら。
年度(満年齢) | 年俸 | 成績 | 追記事項 |
---|---|---|---|
2013(25歳) | 850万円 | 33試 率.250 2本 5点 OPS.720 | 契約金3500万円 |
2014(26歳) | 950万円 | 5試 率.154 0本 0点 OPS.385 | – |
2015(27歳) | 850万円 | 58試 率.289 1本 10点 OPS.693 | – |
2016(28歳) | 1200万円 | 101試 率.291 11本 36点 OPS.815 | – |
2017(29歳) | 3000万円 | 128試 率.323 15本 62点 OPS.856 | – |
2018(30歳) | 8000万円 | 142試 率.318 28本 71点 OPS.894 | – |
2019(31歳) | 1億6000万円 | 114試 率.284 15本 49点 OPS.777 | – |
2020(32歳) | 1億6000万円 | 113試 率.301 14本 53点 OPS.805 | – |
2021(33歳) | 1億7000万円 | 141試 率.301 16本 73点 OPS.808 | – |
2022(34歳) | 2億円 | 122試 率.300 16本 50点 OPS.835 | 6年契約1年目 |
2023(35歳) | 2億円 | 124試 率.326 20本 71点 OPS.934 | 6年契約2年目 |
2024(36歳) | 2億円 | – | 6年契約3年目 |
優れたバットコントロールを持つ三塁手
2012年ドラフト6位で横浜DeNAベイスターズに入団した宮﨑敏郎選手。
優れたバットコントロールを持っていて、打率が高く、三振が極端に少ないのが特徴的な選手です。
決して足が速くはない右打者でありながら、これまで打率3割を5度達成しています。
- 首位打者:2回(2017年、2023年)
- ベストナイン:3回(三塁手部門:2017年、2018年、2023年)
- ゴールデングラブ賞:2回(三塁手部門:2018年、2023年)
2021年には国内FA権を取得し、FA宣言すれば目玉選手になると言われていましたが6年契約で横浜に残留。
その時に自己最高年俸の2億円に到達しました。
宮﨑敏郎の現在の契約内容は?【6年契約】
宮﨑敏郎選手の2025年の年俸額は2億円(推定)です。
宮崎選手は2021年にFA権を取得した際に、6年契約を締結。
6年契約の内容がこちら。
年度(満年齢) | 推定年俸 | 追記事項 |
---|---|---|
2022(34歳) | 2億円 | 6年契約1年目 |
2023(35歳) | 2億円 | 6年契約2年目 |
2024(36歳) | 2億円 | 6年契約3年目 |
2025(37歳) | 2億円 | 6年契約4年目 |
2026(38歳) | 2億円 | 6年契約5年目 |
2027(39歳) | 2億円 | 6年契約6年目 |
契約最終年には39歳を迎えることから、「生涯ベイスターズ」を誓う長期契約となりました。
宮﨑敏郎の生涯年俸額は?
宮﨑敏郎選手の生涯年俸額は12億7350万円です。
ドラフト契約金 | 3500万円 |
総年俸額 | 12億3850万円 |
生涯年俸 | 12億7350万円 |
現在の6年契約最終年となる2027年までの総年俸で計算すると18億7350万円です。