阪神タイガースの右の主砲・大山悠輔選手。
早ければ2024年にFA権を取得するため、阪神に残留かFA権を行使するか気になる方が多いようです。
この記事では、阪神・大山選手の2023年の年俸額や過去の年俸推移、これまでに稼いだ総年俸額について紹介していきます。
大山悠輔の2023年の年俸はいくら?【阪神】
阪神・大山悠輔選手の2023年の年俸は1億3000万円です。
【2023年】大山悠輔は年俸ランキングで何位?
プロ野球全体 | 93位 |
阪神 | 8位 |
阪神・大山選手のプロ野球全体における年俸ランキングは93位。
阪神のチーム内では8位で、野手に限るとノイジー、近本、梅野に次ぐ4位となっています。

大山悠輔の年俸推移と年度別成績【阪神】
阪神・大山悠輔選手の年俸推移と年度別成績がこちら。
年度(満年齢) | 年俸 | 成績 | 特記事項 |
---|---|---|---|
2017(23歳) | 1500万円 | 75試 .237 7本 38点 | 契約金1億円 |
2018(24歳) | 2500万円 | 117試 .274 11本 48点 | – |
2019(25歳) | 3000万円 | 143試 .258 14本 76点 | – |
2020(26歳) | 4700万円 | 116試 .288 28本 85点 | – |
2021(27歳) | 1億円 | 129試 .260 21本 71点 | – |
2022(28歳) | 1億円 | 124試 .267 23本 87点 | – |
2023(29歳) | 1億3000万円 | – | – |
これまで年俸が下がったことがない
2016年ドラフト1位で阪神タイガースに入団した大山悠輔選手。
各球団のスカウトから「2位以下の指名が妥当」という評価を下されていたこともあってか、ドラフト指名時に悲鳴が上がったところからのスタートでした。

いくらなんでもひどすぎる話です。
大山選手はこの屈辱をバネにして、1年目の2017年から一軍の試合に出場。
4年目となる2020年には打率.288、28本塁打、85打点の数字を残し、自身初の年俸1億円に到達。
これまで現状維持はあったものの一度もダウン更改がなく、大山選手は順調なプロ生活を歩んでいると言えます。



ドラフト時に悲鳴を上げた人間を見返した格好となりましたね!
2024年に国内FA権取得予定
大山選手は2024年にも国内FA権を取得予定です。
チームに欠かせない主砲であるため、引き留めは必ず行われるはずです。
阪神はFA権取得まで待ってから残留交渉することが多いため、2024年にFA権を取得してから大型契約を手にすることになりそうです。
ただ、FA権取得後の交渉となると他球団との交渉も可能になるため、もし今オフに単年契約で残留した場合はFA移籍の可能性もあります。
逆にソフトバンクはFA権を取得しそうな選手と複数年契約を締結し、選手の流出を防ぐ代わりに高い年俸を支払っていることで知られています。


大山悠輔の生涯年俸額は?
阪神・大山悠輔選手の生涯年俸額は5億4700万円です。
ドラフト契約金 | 1億円 |
総年俸額 | 4億4700万円 |
生涯年俸 | 5億4700万円 |
大山選手はこのまま活躍を続ければ、FA権取得時に間違いなく複数年契約をもらえる選手。
今後さらに生涯年俸額を伸ばしていくことは間違いないでしょう。
大山悠輔の年俸推移と年度別成績!2023年の年俸や生涯年俸額は?【まとめ】
この記事では、阪神・大山選手の2023年の年俸額や過去の年俸推移、これまでに稼いだ総年俸額について紹介しました。
大山選手の2023年の年俸は1億3000万円、これまでに稼いだ総年俸額は5億4700万円です。
2024年には国内FA権を取得予定であり、阪神が流出阻止の複数年契約を結ぶかどうか、今オフの契約更改に注視が必要です。