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【野球】セカンドの役割とは?求められる能力を解説!上手い選手は誰?

【野球】セカンドの役割とは?求められる能力を解説!上手い選手は誰?

野球で大事と言われるセンターラインのポジションの一つ、セカンド(二塁手)。

打てて守れるセカンドは珍しく、現在では山田哲人選手はセカンドの中でも頭一つ抜けた存在として知られています。

この記事では、セカンドの役割や求められる能力を解説し、最後に上手い二塁手について紹介していきます。

目次

【野球】セカンドとは?

二塁手の守備範囲

二塁手(セカンド)は、一塁ベースと二塁ベースの間(一二塁間)を守備範囲とする野手です。

同じ内野手の一塁手や三塁手と比較して守備範囲が格段に広く、難易度が高いポジションです。

勝利の貢献度を表すWARの計算をする時にポジションごとに補正をかけますが、アメリカでは捕手・遊撃手に次ぐ守備負担が大きいポジションとして補正値が設定されています。

日本では基準が異なり、二塁手よりも中堅手の方が負担が大きいとされています。

【野球】セカンドの役割とは?

セカンドには様々な役割がありますが、ここではその中でも重要な3つの役割を紹介します。

セカンドの役割①守備範囲内の打球をアウトにする

セカンドは守備範囲内に飛んで来る打球をアウトにするのが主な役割です。

セカンドの守備範囲は一塁ベースと二塁ベースの間のエリアが基本。

ただ、状況によっては一塁や二塁ベース後方までカバーする必要があり、守備範囲はかなり広いです。

セカンドの役割②適宜ベースカバーに入る

セカンドは状況に応じて適宜ベースカバーに入るのも、重要な役割の一つです。

一塁ランナーがいる状況で別の内野手へゴロが飛んだ時、二塁ベースに入って二塁フォースアウトを狙います。

モグルくん

ゲッツーの時の動きがそうです。

バントの状況では一塁手がバント処理のためにチャージするため、二塁手が一塁のベースカバーに入ります

セカンドの役割③盗塁された時や牽制の対応

セカンドは、盗塁された時や牽制時に二塁ベース上で送球を受ける役割も担います。

特に盗塁された場面ではキャッチャーからの送球がショートバウンドになることもあり、意外と捕球やタッチが難しい場面が多々あります。

【野球】セカンドに求められる能力とは?

セカンドには総合的な守備能力が求められます。

広い守備範囲をカバーできる脚力

まずセカンドには、広い守備範囲をカバーできる脚力が必要です。

一二塁間や二遊間のゴロを何とか追いついてアウトにするプレイは、いわゆるセカンドの見せ場です。

内野で同じく難しいとされるポジション・ショートと比較すると、一塁までの距離が近いため、肩の強さはそこまで必要ありません

そのため、基本的な守備能力は申し分ないのにショートとしては送球に難があるような選手がセカンドにコンバートされることがあります。

状況判断力や頭の良さ

セカンドには状況判断力や頭の良さも必要です。

試合中に状況が刻々と変化する中で、闇雲に守っていては取れるアウトも取れません。

右バッターでも「このバッターは流し打ちが上手い」と判断すれば一塁側に寄って守るなど、状況に合わせた守備位置を取る必要があります。

牽制や盗塁阻止、ダブルプレーなど様々なプレイに絡むため、次に起こる状況を想定して動ける頭の良さも必要です。

高い捕球能力+タッチのうまさ

セカンドは、牽制や盗塁阻止の場面で捕球能力やタッチのうまさが要求されます。

盗塁された場面では、キャッチャーからの送球がワンバウンドになることもあります。

その場合、ワンバウンドをしっかり捕球した上で無駄な動きなくタッチしてアウトにする技量が求められます。

【野球】セカンドの守備が上手い選手は誰?【守備職人】

最後に、セカンドで守備が上手い選手を紹介します。

菊池涼介

数々の二塁手の守備に関する日本記録を保持している広島・菊池涼介選手。

菊池涼介の主な実績
  • ゴールデングラブ賞:10回(二塁手部門:2013~2022年)
  • 二塁手としてシーズン535捕殺(日本記録):2014年
  • 二塁手としてシーズン守備率10割(日本記録):2020年
  • 二塁手として569連続守備機会無失策(日本記録):2019~2021年

若い時は守備範囲が広すぎて、「普通のセカンドでは追いつけない打球に追いついてしまい、逆にエラーになる」とも言われていました。

近年は年齢を重ねて守備範囲は狭くなったものの確実性が増していて、エラーするだけで周囲がざわつくほどの名手です。

仁志敏久

2000年代初頭の巨人の名セカンド・仁志敏久選手。

「抜けたと思ったら仁志がいた」と言われるほど、ポジショニングの良さが売りの選手でした。

ポジショニングの良さだけでなく基本的な守備能力も高く、ゴールデングラブ賞を4年連続で受賞しています。

仁志敏久の主な実績
  • ゴールデングラブ賞:4回(二塁手部門:1999~2002年)

荒木雅博

仁志選手の後にセ・リーグを代表するセカンドの名手となったのが中日・荒木雅博選手。

圧倒的な脚力を持ち、守備範囲が広いのが特徴で、6年連続ゴールデングラブ賞を受賞しました。

荒木雅博の主な実績
  • ゴールデングラブ賞:6回(二塁手部門:2004~2009年)
モグルくん

この頃の中日の鉄壁の二遊間は、ショートの井端選手と合わせて「アライバ」という愛称で親しまれました。

【野球】セカンドの役割とは?求められる能力を解説!上手い選手は誰?【まとめ】

この記事では、セカンドの役割や求められる能力を解説し、最後に上手い二塁手について紹介しました。

セカンドは、ゴロやフライの処理以外にも、牽制や盗塁・バントされた時のベースカバーなど様々な役割があります。

守備範囲が広く難しいポジションで、脚力や状況判断力など総合的な守備能力の高さが求められます。

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