ドジャースに移籍しても相変わらず高いパフォーマンスを発揮し続けている大谷翔平選手。
そんな大谷選手ですが、2024年は出塁すると両手をあげて体を捻るポーズを継続して披露しています。
この記事では大谷選手のポーズの意味や歴代のポーズのまとめと称して紹介していきます。
大谷翔平はドジャース移籍後、塁上で両手を上げるポーズをする
大谷翔平選手はドジャース移籍後、とあるポーズを行っています。
それが両手を上げ、左足を上げて体を捻るこのポーズ。
下記動画にて大谷選手のポーズのところから再生されます。
このポーズは大谷選手だけに関わらず全選手が出塁した際にベンチに向けて行われ、ベンチ内の選手は同様のポーズを返します。
ポーズをすることでチームの結束力を高めるような役割を果たしています。
ドジャース・大谷翔平のポーズの意味は?
大谷選手のこのポーズは、同僚のキケ・ヘルナンデス選手(愛称:キケ)が考案しました。
よって、このポーズは別名「キケポーズ」とも呼ばれています。
キケ・ヘルナンデスが編み出したポーズをチームで使い始めた
様々なポジションを守れるユーティリティープレーヤーで、ファンからも愛されていて、ドジャースに欠かせないキケ選手。
大谷選手がやっているポーズはそんなキケ選手が考案し、最初は一人でやっていたポーズでしたが、それが2024年になってドジャースに浸透。
ストレッチの時など、各自でキケポーズの動きを取り入れた選手がいたようですが、その内出塁した時のセレブレーション的な形でやることに。
ちなみにこれを塁上でやろうと言い出したのは大谷選手だとも言われています。
「キケ」ことヘルナンデスはこのポーズについて「たしかに僕はやっていたけど、みんなが気に入って、ストレッチのときやウエイトルームでもこのポーズを取り入れていたんだ。で、これを祝福の儀式にしようということになったんだけど、言い出したのは僕じゃない。ショウヘイだよ。彼のアイデアに、僕は賛同しただけさ」と笑った。
https://smart-flash.jp/sports/283813/1/1/より引用
ドラゴンボールのフュージョンに似ているのでDBZポーズとも
前述の通り、大谷選手がやっているポーズはキケ選手が直接的な由来。
後にドラゴンボールのフュージョンにも似ているということで、チーム内で「DBZポーズ」とも呼ばれています。
特にドラゴンボールの作者である鳥山明先生が2024年3月1日に亡くなった後は、鳥山先生に敬意を表してドラゴンボールの「フュージョンポーズ」と呼ぶ向きも出てきました。
大谷翔平はホームランを打つとコーチとフュージョンする
「キケポーズ」から「DBZポーズ」へと派生した大谷選手のポーズですが、そこから更に派生。
大谷選手がホームランを打った時などに、コーチと本当にフュージョンすることがあります。
フュージョン相手はコンディショニングコーチのトラビス・スミスコーチで、仲の良さが伺い知れます。
大谷選手とスミスコーチが両方とも陽キャなので成し得る技なのかもしれませんね!