【2023年】プロ野球新人王は誰？候補者一覧から予想！

その年に一番活躍した新人選手に贈られる最優秀新人賞（通称「新人王」）。

2023年もたくさんの新人選手が活躍しており、誰が新人王になるか気になるところ。

そこでこの記事では、2023年の新人王候補者一覧から誰が新人王を獲得するか予想していきます。

【プロ野球】新人王資格は？

新人王はその年で最も活躍した新人に贈られる賞で、セ・パで各1名ずつ選出されます。

新人王には資格が規定されており、以下の条件を満たす必要があります。

MLB経験がある加藤豪将選手は①の条件を満たしませんが、これまでの歴史から特例として資格ありと認められそうです。

新人王の決め方は？

新人王は、上記の条件を満たした選手の中から記者投票の形で選出されます。

全国の新聞、通信、放送各社に所属していて、5年以上プロ野球を担当している記者に投票権が与えられる。

「該当者なし」もあり得る

新人王にふさわしい選手がいない場合は、「該当者なし」票を投じることも可能。

「該当者無し」票が最多得票だった場合、または得票率26%以上の選手がいない場合は、その年の新人王は「該当者無し」となります。

【2023年】プロ野球新人王の候補者一覧

新人王資格を満たし、かつ活躍を見せた新人王候補者選手の一覧がこちら。

【2023年】セ・リーグの新人王候補者一覧

【2023年】パ・リーグの新人王候補者一覧

【2023年】プロ野球新人王は誰？【予想】

2023年のプロ野球新人王予想です。

【2023年】セ・リーグの新人王は誰？

2023年セ・リーグの新人王争いにおいて、本命は阪神・村上選手です。

チームのリーグ優勝に貢献し、成績も10勝、防御率1.75など文句なしと言えます。

一方で、対抗馬として挙げられるのが巨人の秋広選手と門脇選手。

秋広選手は、セ・リーグの新人王資格を持つ野手の中で他を圧倒する成績を残しています。

門脇選手は、長らく坂本選手が守っていたショートの世代交代を促したインパクトが大きく、その点で得票を伸ばす可能性を秘めています。

【2023年】パ・リーグの新人王は誰？

2023年パ・リーグの新人王争いにおいて、本命はオリックス・山下選手です。

今年は開幕投手も務めるなど9勝をあげる活躍でリーグ優勝に貢献し、投球内容も素晴らしく防御率1.61は圧倒的です。

対抗馬として挙げられるのが、楽天の渡辺選手。

パの新人王資格を持つ投手の中で最多の22ホールドを記録し、山下選手を上回る防御率1.42とWHIP0.88を記録しています。

渡辺選手はリリーフ投手である点で分が悪いですが、残り試合で2勝を積み重ねて10勝に到達できればチャンスがあるかもしれません。

【2023年】プロ野球新人王は誰？候補者一覧から予想！【まとめ】

この記事では、2023年の新人王候補者一覧から誰が新人王を獲得するか予想しました。