レギュラーシーズンも終盤戦に入り、上位が混戦となっているセ・リーグ。
どこが優勝するのか気になるファンも多くいるようです。
この記事では、2024年セ・リーグ優勝ラインの早見表についてまとめていきます。
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目次
【2024年】セリーグの現在の順位表、残り試合数
2024年9月27日終了時点での順位表と残り試合数の表です。
チーム | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 残試合数 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 75 | 58 | 7 | 0.564 | 3 | 0 |
阪神 | 72 | 61 | 6 | 0.541 | 4 | 3 |
DeNA | 67 | 65 | 3 | 0.508 | 8 | 7.5 |
広島 | 66 | 66 | 5 | 0.500 | 6 | 8.5 |
中日 | 58 | 73 | 8 | 0.443 | 4 | 16 |
ヤクルト | 59 | 75 | 4 | 0.440 | 5 | 16.5 |
【2024年】セリーグの優勝ライン早見表
表の見方
「23-17 .6429」の場合を例にとって解説する。
- 左の「23-17」は、残り試合の勝敗数を表す。
- 右の「.6429」は、残り試合数を上記勝敗で乗り切った場合のシーズン最終勝率を表す。
- 表の左から1位、2位、3位と順位順になっている。
過去10年間のセ優勝チームの最終勝利数の平均は約82勝。
現在の1位・巨人の勝率は.564で、このままのペースで勝ち続けると最終勝利数は76~77勝見込み。
過去の実績や現在の状況から、シーズン76勝~78勝あたりが優勝ラインとなりそうです。
しかしながら、78勝は巨人が全勝することでしか到達できず難しいため、現実的には76勝~77勝あたりが優勝ラインと推測されます。
巨人最終勝利数 | 巨人 | 阪神 |
---|---|---|
78 | 3-0 .5735 | 到達不可 |
77 | 2-1 .5662 | 到達不可 |
76 | 1-2 .5588 | 到達不可 |
75 | 0-3 .5515 | 4-0 .5547 |
上記表によると、阪神は痛恨の1敗を喫したことで、残り試合を全勝でも巨人の全敗を願う事しかできないため、優勝はかなり絶望的な状況です。
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過去のセリーグ優勝チームの勝利数データ
直近10年間のセリーグ優勝チームの勝利数と勝率は以下の通り。
- 2023年:阪神(85勝、.616)
- 2022年:ヤクルト(80勝、.576)
- 2021年:ヤクルト(73勝、.574)※延長なしで引き分け数が異様に多い年
- 2020年:巨人(67勝、.598)※120試合制
- 2019年:巨人(77勝、.546)
- 2018年:広島(82勝、.582)
- 2017年:広島(88勝、.633)
- 2016年:広島(89勝、.631)
- 2015年:ヤクルト(76勝、.539)
- 2014年:巨人(82勝、.573)※144試合制
最低73勝、最高で89勝。
平均で82.4勝(120試合制の2020年、延長なしで引き分け数が異様に多かった2021年を除く)。
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