PL高校時代から清原和博氏とのKKコンビで絶大な人気を誇った桑田真澄氏。
巨人入団後はトミー・ジョン手術を経験しながらも、エース級投手として活躍しました。
この記事では、桑田真澄氏の現役時代の年俸推移と年度別成績、現在の仕事内容について紹介していきます。
目次
桑田真澄の現役時代の年俸推移と年度別成績【巨人】
桑田真澄氏の現役時代の年俸推移と年度別成績がこちら。
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年度(満年齢) | チーム | 年俸 | 成績 | 追記事項 |
---|---|---|---|---|
1986(19歳) | 巨人 | 480万円 | 15試 2勝1敗 防5.14 WHIP1.32 | 契約金6500万円 |
1987(20歳) | 巨人 | 660万円 | 28試 15勝6敗 防2.17 WHIP1.06 | – |
1988(21歳) | 巨人 | 2160万円 | 27試 10勝11敗 防3.40 WHIP1.14 | – |
1989(22歳) | 巨人 | 2900万円 | 30試 17勝9敗 防2.60 WHIP1.08 | – |
1990(23歳) | 巨人 | 5200万円 | 23試 14勝7敗 防2.51 WHIP1.08 | – |
1991(24歳) | 巨人 | 7600万円 | 28試 16勝8敗1S 防3.16 WHIP1.10 | – |
1992(25歳) | 巨人 | 9840万円 | 29試 10勝14敗 防4.41 WHIP1.42 | – |
1993(26歳) | 巨人 | 8880万円 | 26試 8勝15敗 防3.99 WHIP1.25 | – |
1994(27歳) | 巨人 | 8300万円 | 28試 14勝11敗1S 防2.52 WHIP1.09 | – |
1995(28歳) | 巨人 | 1億4300万円 | 9試 3勝3敗 防2.48 WHIP1.09 | – |
1996(29歳) | 巨人 | 1億2000万円 | 一軍登板なし | – |
1997(30歳) | 巨人 | 1億円 | 26試 10勝7敗 防3.77 WHIP1.16 | – |
1998(31歳) | 巨人 | 1億6000万円 | 27試 16勝5敗 防4.08 WHIP1.34 | – |
1999(32歳) | 巨人 | 2億1000万円 | 32試 8勝9敗5S 防4.07 WHIP1.37 | – |
2000(33歳) | 巨人 | 2億4000万円 | 30試 5勝8敗5S 防4.50 WHIP1.52 | – |
2001(34歳) | 巨人 | 2億円 | 16試 4勝5敗2S 防4.83 WHIP1.49 | – |
2002(35歳) | 巨人 | 1億9000万円 | 23試 12勝6敗 防2.22 WHIP1.11 | – |
2003(36歳) | 巨人 | 3億4000万円 | 14試 5勝3敗 防5.93 WHIP1.51 | – |
2004(37歳) | 巨人 | 3億500万円 | 16試 3勝5敗 防6.47 WHIP1.61 | – |
2005(38歳) | 巨人 | 2億1200万円 | 12試 0勝7敗 防7.25 WHIP1.77 | – |
2006(39歳) | 巨人 | 1億5000万円 | 3試 1勝1敗 防6.94 WHIP1.71 | – |
2007(40歳) | PIT | 1600万円 | 19試 0勝1敗3H 防9.43 WHIP1.90 | マイナー契約 |
チーム略称
- PIT:ピッツバーグ・パイレーツ
怪我が惜しまれるレジェンド投手
1985年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団した桑田真澄氏。
巨人入団後2年目から早速頭角を現し、最優秀防御率のタイトルを獲得するなど活躍。
桑田真澄の主な実績
- 最優秀防御率:2回(1987年、2002年)
- 最多奪三振:1回(1994年)
- 最高勝率 :1回(1998年)
- 沢村栄治賞:1回(1987年)
- 最優秀選手:1回(1994年)
- ベストナイン:1回(1987年)
- ゴールデングラブ賞:8回(1987年、1988年、1991年、1993年、1994年、1997年、1998年、2002年)
1995年に右肘の怪我を負い、トミー・ジョン手術を受けてからは防御率やWHIPに劣化が見られ、全盛期のようなピッチングは見られなくなってしまいました。
モグルくん
それでも2002年の復活劇は凄かったですね!
通算173勝で、怪我さえなければ200勝に到達していた可能性が十分にあり、怪我が惜しまれる選手でした。
現役の最晩年はメジャーリーグへ移籍し、40歳で引退。
自身最高年俸は3億4000万円でした。
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桑田真澄の現役時代の生涯年俸は?
桑田真澄氏の現役時代の生涯年俸は29億1120万円です。
項目 | 年俸額(日本円) |
---|---|
ドラフト契約金 | 6500万円 |
年俸総額 | 28億4620万円 |
生涯年俸 | 29億1120万円 |
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桑田真澄の現在の仕事内容や年収は?
桑田真澄氏は2008年3月に現役引退を表明。
引退後は野球解説者や評論家を始め、修士課程での勉学、コーチ業など様々な活動を行っていました。
桑田真澄の現役引退後の主な活動
- 日本テレビ・スポーツ報知専属野球解説者・野球評論家
- 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制コース修了
- 東京大学硬式野球部の特別コーチ
- 東京大学大学院総合文化研究科で大学院研究生
- BCリーグの信濃グランセローズにて臨時コーチ
- スポーツ庁参与
スポーツ庁参与は国のスポーツに関する政策について助言する役職です。
国の仕事に参画した後、満を持して巨人に復帰し、下記の役職を歴任。
- 2021年:巨人一軍投手チーフコーチ補佐
- 2022年:巨人一軍投手チーフコーチ
- 2023年:巨人ファーム総監督
- 2024年:巨人二軍監督
ファーム総監督を経て、2024年からは巨人の二軍監督を務めています。
二軍監督の年俸相場は2000万円~5000万円。
桑田氏の現在の年俸は、ネームバリューからして上限に近い4000万~5000万円と予想されます。
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