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【2024年】メジャーリーグ(MLB)の年俸はなぜ高い?年俸が決まる仕組みは?

【2024年】メジャーリーグ(MLB)の年俸はなぜ高い?年俸が決まる仕組みは?

2023年オフ、大谷翔平選手が10年7億ドルという前代未聞の巨額契約を交わしたことで話題となったメジャーリーグ。

アッキー

なんで次から次へとこんな巨額契約ができるの?MLBはなぜお金持ちなの?

こんな疑問を持たれた方も多いかもしれません。

この記事では、メジャーリーグ(MLB)の年俸が高い理由、そして選手の年俸はどのように決まっていくのか、MLBの年俸について深堀していきます。

目次

メジャーリーグ(MLB)の年俸はなぜ高い?

結論、メジャーリーグの年俸が高い理由は放映権料がえげつないからです。

MLBの放映権はウン百億円規模の契約が飛び交う巨大ビジネスとなっており、下記が一部の例です。

スクロールできます
テレビ局契約額放送範囲
Fox Sports年間約5億ドル(約600億円)土曜午後の試合52試合
ディビジョンシリーズ
リーグチャンピオンシップシリーズ
オールスターゲーム
ワールドシリーズ
Turner Sports年間3億ドル以上(約360億円)火曜日のナイトゲーム26試合
ディビジョンシリーズ
リーグチャンピオンシップシリーズ
ESPN年間約7億ドル(約840億円)レギュラーシーズン年間30試合
ホームランダービー
スプリングトレーニングの試合最大10試合
MLBワイルドカードシリーズを独占放送権 など
Apple TV+年間8500万ドル(約100億円)金曜日のナイトゲーム24試合

総額で20億ドル(2400億円)以上とも言われるMLBの放映権料は、均等に各球団に分配。

各球団は黙っていても6600万ドル(約80億円)の収入が入って来る計算となります。

アッキー

参考として、日本のチーム年俸最高額の巨人が36.7億円。この時点で規模の違いが分かります。

これに加えて、ローカルテレビ局の放映権料やその他球場の収入が入って来ます。

このように放映権料が莫大だからこそ、選手に還元できるわけです。

メジャーリーグ(MLB)の年俸が決まる仕組みは?

MLBの年俸が決まる仕組みは3段階で分かれています。

1年目:最低保証年俸 ※球団が決定
2年目:最低保証年俸 ※球団が決定
3年目:最低保証年俸 ※球団が決定

3年目のオフに年俸調停権が与えられる。

4年目:球団との交渉
5年目:球団との交渉
6年目:球団との交渉

6年目のオフにFA

1段階目:年俸調停前期間(Pre-Arbitration)

メジャーリーガーの年俸は、最初の3年間は最低保証年俸が基本。

最初の3年間は年俸調停前期間(Pre-Arbitration)と呼ばれ、その期間中に大活躍したとしてもベース年俸はほとんど上がりません。

代わりに、年俸調停前期間の選手を対象にしたボーナスが存在。(Pre-Arbitration Bonus Pool)

これは活躍度合いに応じて選手に分配されるもので、2023年の最高額だったフリオ・ロドリゲス選手(SEA)は$1,865,349(約2億2400万円)を獲得しました。

2段階目:年俸調停期間(Arbitration)

メジャー登録日数(サービスタイム)が3年に達した年のオフに年俸調停権が与えられます。

そこから3年間は球団の一存では年俸を決めることができず、選手と交渉が必要になるフェーズ。

この3年間のことを年俸調停期間(Arbitration)と言います。

球団と選手が年俸額をすり合わせて合意すればその金額でOKですが、もし合意しなかった場合は年俸調停に移行

選手側と球団側がそれぞれ主張する年俸額を提示し、それを元に公聴会が開催され、どちらかの主張する年俸に決定されます。

例:2023年オフ、ゲレーロJr選手は1990万ドル、ブルージェイズは1805万ドルを希望し、公聴会に突入。結果的にゲレーロJr選手が調停で勝利し、24年の年俸が1990万ドルとなった。

例外:スーパー2

サービスタイムが3年にちょっとだけ足りない選手には「スーパー2」という例外が与えられ、サービスタイム3年未満でも年俸調停権を与えられます。

この場合は、年俸調停期間が3年から4年に増えて帳尻が合うようになっており、FAまでの期間が短縮されることは決してありません。

3段階目:フリーエージェント(FA)

メジャーリーグでは、サービスタイムが6年を超えた年のオフにフリーエージェントになります。

日本と違って宣言する必要はなく、強制的にフリーエージェントとなり、これ以降は自由にプレイする球団を選ぶことができます。

需要がある選手であれば、数百億円規模の大型契約が交わされる一方で、実績や実力が劣る場合はマイナー契約から這い上がる必要があります。

【実践】大谷翔平を例にメジャーリーガーの年俸の仕組みを解説

上記を踏まえて、大谷翔平選手の年俸を例にメジャーリーガーの年俸の仕組みを解説していきます。

1年目:$545,000(約6,500万円)
2年目:$650,000(約7,800万円)
3年目:$259,259(約3,100万円)※短縮シーズンのため減額

年俸調停権取得

4年目:$3,000,000(約3.6億円)
5年目:$5,500,000(約6.6億円)
6年目:$30,000,000(約36億円)

FA権取得

3年目までは年俸調停権がないので、1億円以下で推移。

年俸調停権を得た4年目以降に年俸が爆上がりし、FA取得年前年の2023年は約36億円というえげつない金額になりました。

モグルくん

この金額はFA前の選手としては当時の最高額。

そして2023年オフに、ついにフリーエージェントになり、10年7億ドルという破格の大型契約を締結することとなりました。

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