レギュラーシーズンも後半戦に入り、どのチームがクライマックスシリーズに進出するかワクワクする時期になりました。
セリーグは広島カープと巨人が激しい首位争いをしていて、阪神、DeNAが3位争いをしている状況。
この記事では、2024年セリーグのCSライン早見表の紹介、また残り試合数とCS進出条件についてまとめていきます。
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目次
【2024年】セリーグの現在の順位表、残り試合数
2024年10月1日終了時点での順位表と残り試合数の表です。
チーム | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 残試合数 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 76 | 59 | 7 | 0.563 | 1 | 0 |
阪神 | 73 | 63 | 6 | 0.537 | 1 | 3.5 |
DeNA | 69 | 66 | 3 | 0.511 | 5 | 7 |
広島 | 66 | 69 | 5 | 0.489 | 3 | 10 |
ヤクルト | 61 | 75 | 4 | 0.449 | 3 | 15.5 |
中日 | 59 | 73 | 8 | 0.447 | 3 | 15.5 |
【2024年】セリーグのCSライン早見表
表の見方
「23-17 .6429」の場合を例にとって解説する。
- 左の「23-17」は、残り試合の勝敗数を表す。
- 右の「.6429」は、残り試合数を上記勝敗で乗り切った場合のシーズン最終勝率を表す。
過去10年間のセリーグ3位チームのシーズン最終勝利数の平均が70.5勝。
現時点での3位・DeNAの勝率.511をそのままシーズン最終勝利数に当てはめると約71~72勝。
過去の実績や現在の状況から、70~72勝あたりがセリーグのCS進出ラインとなりそうです。
3位最終勝利数 | DeNA | 広島 |
---|---|---|
74 | 5-0 .5286 | 到達不可 |
73 | 4-1 .5214 | 到達不可 |
72 | 3-2 .5143 | 到達不可 |
71 | 2-3 .5071 | 到達不可 |
70 | 1-4 .5000 | 到達不可 |
69 | 0-5 .4929 | 3-0 .5000 |
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過去10年間の3位チームの勝利数、勝率は?
過去10年間の3位チームの勝利数、すなわちCS進出チームのシーズン最低必要勝利数は以下の通りです。
- 2023年:DeNA(74勝、.529)
- 2022年:阪神(68勝、.489)
- 2021年:巨人(61勝、.496)※延長戦なしで引き分けが多い年
- 2020年:中日(60勝、.522)※120試合制
- 2019年:阪神(69勝、.504)
- 2018年:巨人(67勝、.486)
- 2017年:DeNA(73勝、.529)
- 2016年:DeNA(69勝、.493)
- 2015年:阪神(70勝、.496)
- 2014年:広島(74勝、.521)
試合数が少なかった2020年と延長戦なしで引き分けが多かった2021年は例外として、他の8年間の3位チームの平均勝利数は約70勝でした。