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ソフトバンクホークスの歴代開幕投手一覧!歴代最多回数と最多勝利は誰?【投球成績】

ソフトバンクホークスの歴代開幕投手一覧!歴代最多回数と最多勝利は誰?【投球成績】

この記事では、福岡ソフトバンクホークス(ダイエー・南海時代含む)における歴代開幕投手一覧を投球成績付きで紹介していきます。

目次

福岡ソフトバンクホークス歴代開幕投手一覧

福岡ソフトバンクホークス(ダイエー・南海時代含む)の歴代開幕投手一覧です。

モグルくん

1970年以降の記録です。

年度開幕投手回数投球成績勝敗
2024年有原航平
2023年大関友久7回 自責点0
2022年千賀滉大37回 自責点1
2021年石川柊太7回 自責点1
2020年東浜巨5回 自責点0
2019年千賀滉大26回 自責点0
2018年千賀滉大7回 自責点0
2017年和田毅48回 自責点1
2016年摂津正53回 自責点5
2015年摂津正48回 自責点0
2014年摂津正36.2回 自責点3
2013年摂津正26回 自責点1
2012年摂津正7回 自責点0
2011年和田毅39回 自責点2
2010年杉内俊哉26回 自責点3
2009年和田毅29回 自責点0
2008年杉内俊哉7.1回 自責点1
2007年斉藤和巳46.1回 自責点4
2006年斉藤和巳38回 自責点2
2005年和田毅7.2回 自責点1
2004年斉藤和巳29回 自責点3
2003年斉藤和巳7.2回 自責点1
2002年田之上慶三郎7.1回 自責点1
2001年西村龍次35.1回 自責点3
2000年西村龍次24回 自責点4
1999年西村龍次8.1回 自責点1
1998年工藤公康39回 自責点1
1997年武田一浩6回 自責点2
1996年工藤公康26回 1自責点6
1995年工藤公康3.2回 自責点8
1994年吉田豊彦9回 自責点6
1993年村田勝喜36.2回 自責点4
1992年村田勝喜26.2回 自責点5
1991年村田勝喜9回 自責点2
1990年藤本修二4回 自責点4
1989年山内孝徳58.1回 自責点4
1988年西川佳明8回 自責点1
1987年山内孝徳47回 自責点2
1986年山内孝徳37回 自責点5
1985年山内孝徳27回 自責点3
1984年山内和宏9回 自責点0
1983年山内孝徳7回 1自責点6
1982年山内新一64.1回 自責点4
1981年山内新一58回 自責点3
1980年山内新一46回 自責点3
1979年藤田学3回 自責点3
1978年山内新一35.1回 自責点3
1977年山内新一29.1回 自責点3
1976年山内新一8回 自責点3
1975年江本孟紀37回 自責点3
1974年江本孟紀28回 自責点2
1973年江本孟紀7回 自責点2
1972年西岡三四郎37回 自責点4
1971年西岡三四郎23.2回 自責点4
1970年西岡三四郎4回 自責点1

【ホークス開幕投手】歴代最多経験者は誰?

福岡ソフトバンクホークス(ダイエー・南海時代含む)において開幕投手を務めた回数が一番多いのは山内新一の6回

ホークスの歴代開幕投手回数のランキングはこのようになっています。

  • 山内新一:6回(最高で3年連続)
  • 摂津正:5回(5年連続)
  • 杉浦忠:4回(最高で3年連続)
  • 斉藤和巳:4回(最高で2年連続)
  • 和田毅:4回

連続年数記録は摂津正が持っており、2012~16年の5年連続。

3位タイは4回で、南海時代のエース・杉浦、ダイエー後期~ソフトバンク初期にかけてのエース・斉藤、いまだ現役の和田が達成しています。

【ホークス開幕投手】最多勝利は誰が何勝?

福岡ソフトバンクホークス(ダイエー・南海時代含む)の開幕投手の中で勝利数最多は杉浦忠・山内新一・斉藤和巳・和田毅・摂津正の5人が3勝で並びました。

  • 杉浦忠:3勝/4試合
  • 山内新一:3勝/6試合
  • 斉藤和巳:3勝/4試合
  • 和田毅:3勝/4試合
  • 摂津正:3勝/5試合

【1位タイ】杉浦忠:3勝

南海ホークス時代のエースだった杉浦忠は、3年連続を含む4回の開幕投手で3勝をあげました。

キャリアが13年と比較的短く、しかも怪我でキャリア後半はリリーフ転向したものの通算187勝をあげた大エースでした。

杉浦忠の開幕投手投球内容
  • 1958年:7回 自責点2(
  • 1959年:7回 自責点4(
  • 1960年:7回 自責点4(負)
  • 1965年:9回 自責点1(

【1位タイ】山内新一:3勝

山内新一はホークス最多となる6度の開幕投手を務め、3勝をあげました。

技巧派投手で奪三振が極端に少なく、打者を圧倒するタイプではなかったものの、通算勝利数は143勝をマーク。

山内新一の開幕投手投球内容
  • 1976年:8回 自責点3(
  • 1977年:9.1回 自責点3(負)
  • 1978年:5.1回 自責点3(負)
  • 1980年:6回 自責点3(
  • 1981年:8回 自責点3(
  • 1982年:4.1回 自責点4(負)

【1位タイ】斉藤和巳:3勝

斉藤和巳は通算4度開幕投手を務め、3勝をあげました。

ダイエーの最終盤~ソフトバンクに変わってすぐにかけての不動のエース。

怪我に泣かされ続けたことで有名で、一軍でフル稼働したのは約4年にとどまるものの、その4年のうち2度で沢村賞を獲得するなど爆発力がすごい投手でした。

斉藤和巳の開幕投手投球内容
  • 2003年:7.2回 自責点1(
  • 2004年:9回 自責点3(
  • 2006年:8回 自責点2(
  • 2007年:6.1回 自責点4(なし)

【1位タイ】和田毅:3勝

和田毅は通算4度開幕投手を務め、3勝をあげました。

ほとんどの場合、開幕投手は数年連続やそれに近い形で務めるのが通例ですが、和田は初回の2005年から飛び石的に数年に一度開幕投手を務め、初回と最後の間が12年も空いている稀有なパターンです。

モグルくん

しかも全てハイクオリティスタート(HQS:7回自責点2以内)で4勝してもおかしくない成績。

和田毅の開幕投手投球内容
  • 2005年:7.2回 自責点1(
  • 2009年:9回 自責点0(
  • 2011年:9回 自責点2(なし)
  • 2017年:8回 自責点1(

【1位タイ】摂津正:3勝

摂津正は5年連続で5回開幕投手を務め、3勝をあげました。

高い制球力とシンカーを武器にキャリア初期はセットアッパーとして活躍し、その後先発へ転向。

先発転向後は5年連続2ケタ勝利をあげるなど、通算79勝、73ホールドの成績を残しました。

摂津正の開幕投手投球内容
  • 2012年:7回 自責点0(
  • 2013年:6回 自責点1(
  • 2014年:6.2回 自責点3(
  • 2015年:8回 自責点0(負)
  • 2016年:3回 自責点5(負)

【番外編】千賀滉大:3先発で20イニングを投げて防御率0.45でも勝利なし

投球のクオリティで言うと千賀は3勝の価値があったと言えます。

3先発で20回を投げて自責点1(防御率0.45)と圧倒しており、一つも勝ち星が付かなかったのは残念の一言です。

千賀滉大の開幕投手投球内容
  • 2018年:7回 自責点0(なし)
  • 2019年:6回 自責点0(なし)
  • 2022年:7回 自責点1(なし)
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