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楽天イーグルスの歴代開幕投手一覧!歴代最多回数と最多勝利は誰?【投球成績】

楽天イーグルスの歴代開幕投手一覧!歴代最多回数と最多勝利は誰?【投球成績】

この記事では、東北楽天ゴールデンイーグルスにおける歴代開幕投手一覧を投球成績付きで紹介していきます。

目次

東北楽天ゴールデンイーグルス歴代開幕投手一覧

東北楽天ゴールデンイーグルスの歴代開幕投手一覧です。

モグルくん

球団が創設された2005年以降の記録です。

年度開幕投手回数投球成績勝敗
2024年早川隆久
2023年田中将大25.2回 自責点1
2022年則本昂大75.1回 自責点3
2021年涌井秀章7回 自責点0
2020年則本昂大67回 自責点1
2019年岸孝之4.1回 自責点2
2018年則本昂大57回 自責点1
2017年美馬学6回 自責点3
2016年則本昂大47回 自責点3
2015年則本昂大36回 自責点0
2014年則本昂大29回 自責点1
2013年則本昂大6.1回 自責点4
2012年田中将大6回 自責点2
2011年岩隈久志68.1回 自責点3
2010年岩隈久志58回 自責点1
2009年岩隈久志46回 自責点1
2008年岩隈久志37回 自責点1
2007年岩隈久志26回 自責点4
2006年一場靖弘6回 自責点3
2005年岩隈久志9回 自責点1

【楽天開幕投手】歴代最多経験者は誰?

東北楽天ゴールデンイーグルスにおいて開幕投手を務めた回数が一番多いのは則本昂大の7回

回数ランキングはこのようになっています。

  • 則本昂大:7回(最高で4年連続)
  • 岩隈久志:6回(最高で5年連続)
  • 田中将大:2回

2位は楽天の初代エース・岩隈の6回で、5年連続は球団の連続年数記録です。

意外にも田中将大が2回のみにとどまっていますが、これはキャリア初期に不動のエース・岩隈がいたことと、岩隈がメジャー移籍してからすぐに自身もメジャーに行ったため、そもそも開幕投手の機会が少なかったのが理由です。

【楽天開幕投手】最多勝利は誰が何勝?

東北楽天ゴールデンイーグルスの開幕投手の中で勝利数最多は岩隈久志と則本昂大の3勝。

勝利数ランキングはこのようになっています。

  • 岩隈久志:3勝/6試合
  • 則本昂大:3勝/7試合
  • 田中将大:1勝/2試合
  • 涌井秀章:1勝/1試合

【1位タイ】岩隈久志:3勝

岩隈久志は球団初年度の開幕投手を務めて初勝利投手になるなど、球団創設初期のエースとして活躍。

日米通算170勝。楽天であげた通算勝利数は65勝で球団歴代3位の記録となります。

岩隈久志の開幕投手投球内容
  • 2005年:9回 自責点1(
  • 2007年:6回 自責点4(負)
  • 2008年:7回 自責点1(なし)
  • 2009年:6回 自責点1(
  • 2010年:8回 自責点1(負)
  • 2011年:8.1回 自責点3(

【1位タイ】則本昂大:3勝

則本昂大は楽天一筋で通算114勝、球団歴代2位の記録を持っている直近の楽天のエース。

ルーキーで開幕投手を務めたレア記録を持っており、1984年にヤクルトの高野光が務めて以来29年ぶりのことでした。

則本昂大の開幕投手投球内容
  • 2013年:6.1回 自責点4(負)
  • 2014年:9回 自責点1(
  • 2015年:6回 自責点0(負)
  • 2016年:7回 自責点3(
  • 2018年:7回 自責点1(なし)
  • 2020年:7回 自責点1(
  • 2022年:5.1回 自責点3(負)

【3位タイ】田中将大:1勝

田中将大は2024年シーズン開幕時点で日米通算197勝をあげており、楽天では通算119勝で球団歴代1位となる勝利数を誇ります。

楽天での開幕投手の経験は2度にとどまりますが、MLBのヤンキースでは4度の開幕投手を経験し1勝をマークしています。

田中将大の開幕投手投球内容
  • 2012年:6回 自責点2(負)
  • 2023年:5.2回 自責点1(

【3位タイ】涌井秀章:1勝

涌井秀章は楽天以外にもロッテ、西武で開幕投手を合計10回務めました。

西武で5戦3勝、ロッテで4戦2勝と来て、楽天で勝利をあげ、3球団で開幕投手としての勝利を達成しました。

モグルくん

これはプロ野球史上初の快挙です。

涌井秀章の開幕投手投球内容
  • 2021年:7回 自責点0(
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