【2024年】ゴンソリン(ドジャース)の年俸推移と成績！現在の契約内容は？

2024年4月22日

2024年はトミー・ジョン手術の影響でシーズン全休見込みとなっている、ドジャースのトニー・ゴンソリン選手。

この記事では、ゴンソリン選手の2024年の年俸額や過去の年俸推移、現在の契約内容や生涯年俸について紹介していきます。

トニー・ゴンソリンの2024年の年俸はいくら？【ドジャース】

ゴンソリン選手の2024年の年俸は540万ドル（6億4800万円：1ドル120円換算）です。

2023年のゴンソリン選手は足首の負傷で出遅れた上、8月の試合で右肘を痛めてトミー・ジョン手術を受けるなど受難のシーズン。

成績は20先発で8勝5敗、防御率4.98、WHIP1.22。

2024年は2年契約の2年目。2年目の年俸は23年の先発登板数によって加算されるようになっており、200万ドルのボーナスをゲット。

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先発登板数が14、16、18、20、24、28回にそれぞれ到達する度に50万ドル増える契約でした。

よって、ベース年俸の340万ドルに200万ドルのボーナスが加算され、トータルの年俸は540万ドルとなります。

しかしながら、前年受けたトミー・ジョン手術の影響で24年は全休が濃厚です。

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ゴンソリン選手のこれまでの年俸推移と年度別成績がこちら。

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年度(満年齢)	チーム	年俸(ドル)	年俸(日本円)	成績	追記事項
2016（22歳）	LAD	$6,090	73万円	Rk/A：19試 1勝2敗 4S 防3.77	契約金$2,500
2017（23歳）	LAD	$6,090	73万円	A/A+：42試 7勝6敗 6S 防3.86	–
2018（24歳）	LAD	$7,350	88万円	A+/2A：26試 10勝2敗防2.60	–
2019（25歳）	LAD	$146,216	1800万円	3A：13試 2勝4敗防4.35 MLB：11試 4勝2敗 1S 防2.93	–
2020（26歳）	LAD	$566,000	6800万円	9試 2勝2敗防2.31	–
2021（27歳）	LAD	$580,500	7000万円	A/3A：4試 0勝0敗防3.55 MLB：15試 4勝1敗防3.23	–
2022（28歳）	LAD	$720,000	8600万円	3A：1試 0勝0敗防0.00 MLB：24試 16勝1敗防2.14	–
2023（29歳）	LAD	$3,250,000	3億9000万円	3A：1試 0勝0敗防6.00 MLB：20試 8勝5敗防4.98	2年契約1年目
2024（30歳）	LAD	$5,400,000	6億4800万円	–	2年契約2年目

年俸はSpotrac参照、マイナー時代の年俸は最低保証年俸を記載、1ドル120円換算

チーム略称

2016年

MLBドラフト9巡目（全体281位）でドジャースに入団。

契約金は$2,500（30万円：1ドル120円換算）。

2016～19年

16年にドジャース傘下のルーキー級でプロデビュー。

16年と17年はリリーフとしてキャリアを重ね、18年に先発へ転向した。

19年は3Aスタート。6月に初のメジャー昇格し、11登板（6先発）で防御率2.93と好成績を残した。

2020年～

20年以降はメジャーに定着。

しかしながら、短縮シーズンだった20年に9登板して以降は怪我に悩まされることとなった。

21年は右肩の炎症で2度離脱して15登板、22年は16勝をあげる大活躍も右前腕痛で1ヶ月以上離脱し、24登板にとどまった。

そして23年も左足首痛で出遅れ、8月には右肘痛でトミー・ジョン手術を受けた。

トミー・ジョン手術からの復帰は25年シーズンからとされており、24年シーズンは全休見込みとなっている。

ゴンソリン選手はフォーシームの平均球速が148.7キロと球速こそ速くないものの、総合力で勝負する先発右腕。

持ち球は投球割合順にフォーシーム（39.5％）、スプリット（27.2％）、スライダー（18.3％）、カーブ（15.1％）。

変化球全ての質が高く、比較的健康に投げられた2022年は、スプリット、スライダー、カーブ全ての被打率が1割台前半だった。

ゴンソリン選手は2024年現在、年俸調停期間の2年目。

順調に行けば26年オフにFAになります。

通常年俸調停期間は3年間ですが、特例で早めに年俸調停権を得られるスーパー2対象選手のため4年間となる。

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ゴンソリン選手の生涯年俸は12億8000万円です。