【2024年】大竹耕太郎の年俸推移と年度別成績！生涯年俸額は？

2023年12月28日

2022年の現役ドラフトで、ソフトバンクから阪神に移籍した大竹耕太郎投手。

阪神では開幕から破竹の勢いで勝利を重ねるなど大活躍していますが、一体年俸はいくらなの？と気になる方が多いようです。

そこでこの記事では、阪神・大竹投手の2024年の年俸額や過去の年俸推移、これまでに稼いだ総年俸額について紹介していきます。

大竹耕太郎の2024年の年俸はいくら？【阪神】

阪神・大竹耕太郎投手の2024年の年俸は6700万円です。

2023年の大竹投手は大ブレークを果たし、12勝をあげて防御率2.26、WHIP1.02と圧巻の投球内容。

その結果、オフの契約更改では4700万円アップを勝ち取りました。

大竹耕太郎の2023年の年俸は？

阪神・大竹耕太郎投手の2023年の年俸は2000万円です。

2022年の現役ドラフトで移籍した選手の中では、阪神から西武に移籍した陽川選手（2200万円）に次ぐ2位の年俸額でした。

とはいえ、一軍最低保証年俸は1600万円と定められていることから、ほぼ一軍最低保証年俸でエース級の働きをしている大竹投手のコスパはかなり高いと言えます。

大竹耕太郎投手の年俸推移と成績一覧がこちら。

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年度（年齢）	チーム	年俸	成績	特記事項
2018（23歳）	ソフトバンク	400万円→600万円	11試 3勝2敗防3.88	支度金300万円 7月29日に支配下登録
2019（24歳）	ソフトバンク	1500万円	17試 5勝4敗防3.82	–
2020（25歳）	ソフトバンク	2700万円	3試 2勝0敗防2.30	–
2021（26歳）	ソフトバンク	2400万円	2試 0勝1敗防15.75	–
2022（27歳）	ソフトバンク	2100万円	2試 0勝2敗防6.43	オフに現役ドラフトで移籍
2023（28歳）	阪神	2000万円	21試 12勝2敗防2.26	–
2024（29歳）	阪神	6700万円	–	–

2017年育成ドラフト4位でソフトバンクホークスに入団した大竹耕太郎投手。

育成ドラフトでの入団者には契約金がなく、支度金が300万円のみ。

大竹投手はこの厳しい評価でのプロ入りに迷ったそうですが、お姉さんの助言によってプロ入りの決意を固めました。

大竹投手の家族については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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支度金300万円、初年度年俸が400万円と厳しいスタートになりましたが、大竹投手は入団後に二軍で無双。

いきなり22試合で8勝0敗1S、防御率1.87という好成績で、7月29日に支配下登録を勝ち取ることに成功しました。

これにより年俸が600万円に上昇。

シーズン開幕後わずか4カ月程度で育成選手を卒業した大竹投手は、当時からかなり有望な選手であったことが伺えます。

大竹投手は7月29日に支配下登録後、8月1日に初の一軍登録。

その後一度抹消されたものの、合計で72日間一軍登録されました。

大竹投手の年俸は600万円で最低保証年俸（2018年は1500万円）に達しないため、日割りで一軍最低年俸との差額をもらう権利があり、432万円を追加でもらいました。

大竹投手は2年目となる2019年も5勝をあげる活躍。

その年の契約更改で2700万円まで上がったのが、現在の大竹投手の最高年俸です。

それ以降、二軍では毎年好成績を残していたものの、一軍ではほとんど投げられず。

「ソフトバンクは球速を重視しすぎる面があった」と大竹投手自身が語ったように、ソフトバンクの育成システムとソリが合わなかったようです。

モグルくん

大竹投手は球速はないものの、抜群の制球力とキレで勝負するタイプです。

二軍でくすぶっていた中、2022年オフに行われた現役ドラフトの対象者となり阪神に移籍。

大竹耕太郎投手の生涯年俸額は1億8300万円です。